2015.
07.
31
22:08:44
旅行記を作るのは・・・苦手です。
旅行中は体力&時間ぎりぎりまで楽しんでしまって描き残す時間が少なく、
旅行から帰ってきてからは現実世界が待っているので(仕事とか(涙)ついつい放置してしまいがち。
2年前にパリ&ロンドンに行った時は絵日記をやっていなかったけれど、インスタとこちらのブログにオンタイムで写真を投稿するだけで精いっぱい。
年末年始に日本に行った時は絵日記を描いていたので、それとインスタの写真投稿だけで精いっぱい。
日本滞在時はブログにまで時間がまわらず、勿論モントリオールに戻ってからは仕事に追われ旅行記の作成まで手が届きませんでした。
(張り切ってトラベラーズノートを用意していたのだが・・・)
帰ってから写真を整理してまとめることが出来るのは3日~1週間が限度かと。
それ以上になると膨大な作業量になるので、なかなか手もつけられません。
その経験を基に、今回のパリ&アルザス旅行は「旅行記を絵日記に組み込む作戦」を実施。
後日写真を貼るスペースを確保しつつ、絵日記部分はオンタイムで描き進めていきました。
どうしてもその日に貼りたい写真は、モバイルプリンターでプリントして添付。
旅行中のページは後日完成する予定だったので、毎日の写真投稿はせず先送りに。
写真は、現地でその日の夜にミラーレスからiPhoneに移行→インスタにアップ&ツイッターとFlickr連動。
インスタはFC2には対応してないので、写真移行&インスタ作業後にブログにも写真をまとめる時間はなかった・・・
この時にTumblrかDropboxにもしておけばよかったかなぁとも思ったりしたけど、
Tumblrは絵日記の写真をメインにアップしてるので、旅行の写真は投稿してなかったのですよね。
今回ママンに自分のFacebookに載せるから写真が欲しいと言われ、毎回メールに写真を添付して送ってたんだけど、
DropboxかGoogle Photoで共有する設定にしとけばよかったなぁ。このあたりは今後の課題です。

○ 日付シールを前もって用意しておく。
普段は日めくりカレンダーを切って糊で貼ってるんだけど、別にシールを作っておいた方が作業が早くて便利でした。
日付スタンプは、移動中にインクが漏れたりする危険性もあるのでご注意。
(万年筆も飛行機でインクが漏れる(圧で溢れる?)ことがあるようです)
X モバイルプリンターは便利だけど、プリントしてる時間がなかった(笑)
結局今回は上の紅茶の写真1枚しか現地ではプリントできませんでした。
ひとり旅なら時間があるかもしれないけど、誰かと一緒に旅してると作業時間がなかなか取れません。
更に相方が寝てる間に作業をしようと思っても、モバイルプリンターはうるさいので気が引けて使えなかった(笑)
「折角プリントして残すなら画質のいいものを・・・」とも思ってしまって、ほとんどの写真は後日帰宅してからプリントして貼りました。
○ 行った先々でビジネスカードやパンフレットなどを集めておく。
出来たら2枚。1枚は保存用。もう1枚は切って絵日記に貼る用。
たまに表と裏と同じ場所に使いたい画があったりで、2枚とも切ってしまうこともありますが。
レストランなどのショップカードは地図も住所も書いてあるので、そのまま絵日記に貼れて便利。
○ マステはプラスチックのカードに巻いて数種類常備。
最近のマステはデザイン性が高いのでシールのようにページを飾れる他、入場券や切符などを仮留めするのに便利。
質のいいマステだと綺麗にはがせるので、剥がす可能性のある時はmtマステをお勧めします。

○ はんこやシールなどは帰宅してから足す。
シールは少し持っていったけど、はんこは家においていって後日押しました。
はんこは嵩張るし、インクを乾かしている間作業が止まるので・・・
○ 写真はiPhoneアプリで分割コラージュにして、10X15設定で真四角にプリント。
私はA5のモレスキンを絵日記に使っているので、このサイズだと正方形の写真が1ページに2枚貼れました。
小さい写真を1枚ずつ切って貼るよりも作業が早かったです。
このサイズだと9分割が限界。それ以上は写真が小さ過ぎて見づらくなります。
今回はLayoutというアプリを使って分割コラージュをしてみました。
写真と写真の間に枠が入らないので、写真ひとつひとつが少し大きく出来るかなと思って。
X 写真はつや消し紙に。。。
画質がいいので光沢ありの写真紙にプリントしたら、写真と写真の間に紙を挟まないとぺたぺた・・・
長期間保存した時に写真の表面がくっつくと悲しいので紙を入れているのですが、その分厚みが出ます。
厚みが出るので写真もプリントできる普通紙にプリントすることも考えたのですが、それよりも光沢なしの写真紙の方が画質はよさそうです。
(7月の旅行後の写真はマット写真紙にプリントすることが多くなりました。が、厚みは出ます(笑)
△ 写真用にどれだけのスペースを残しておけばいいかわからない。
これは結構難しかった。写真を貼った後もやたらスペースが余ってしまって困ったり、
逆に貼りたい写真があったのに十分なスペースを残してなかったり。
これの対策としてハヤテノコウジさんのアイディアが使えそう!と思ってます。
「絵日記は現地でオンタイムで描き、それをカラーコピーして後日旅行記に貼る」というもの。
パリに行く前にこれに出会ってたらよかった! 絵日記に組み込む方法だと現地ですでに作業がスタートしているため
膨大な作業を前に手を付けずに途方に暮れることはないから旅行記を仕上げることが出来るという利点があります。
(特に自分はそこがネックで、今まで旅行記を仕上げられなかったので・・・)
でも絵日記がやたら嵩張る(チケットやパンフレットなどをそのまま挟もうとするのでこうなります(笑)、
普段より多く写真を貼るので厚みが出る、写真を貼るスペースを推測するのが難しい、
後日旅行の部分だけ読み返したい時に探すのが不便・・・という短所も。
現地で集めた紙もの(分厚いパンフレットは除く(笑)は絵日記に貼りながら絵日記をオンタイムで描き、
後日それをカラーコピーしたものとプリントした写真を時系列に並べて別の冊子に貼りまくる・・・という方法を
次回は試したみたいと思ってます。次の旅行は・・・日本かな?(笑)
スポンサーサイト